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金融資本による経済的従属支配を通した植民地化。土地は接収され金利は爆上げ、完全に詰んでしまった話。 カイザー社は元々アビドス砂漠に眠るという宝物(=「ウトナピシュティムの本船」)に目を付けていた。 そのためあくまでも「合法的な」手段として砂漠化に悩むアビドスに融資を行い、土地を接収していった。 真相に気付いた対策委員会メンバーがオアシスの調査に赴くが結果として金利を釣り上げられてしまう。 来月の利子は払えそうにもなく完全に詰んだ状況なのだが、あくまでも先生は具体的な方法を示せない。 それでも「みんなで」やれば何とかなる的な思想を持つ先生は性善説を取るユメ先輩を思わせるものであった。 だからこそ…
アビドス高校が永遠に借金を返せない仕組み~ブラックマーケット編~。 チンピラたちにより立て続けに襲撃を受けるアビドス高校。 襲撃犯の雇用主を探るため鹵獲品を追うべくブラックマーケットへと向かった。 そこでは借金先の闇金が、さらに闇銀行へと繋がっていたことが明らかになる。 ホシノたちはその証拠を押さえる為に受領証明書を奪うべく銀行強盗に打って出る。 犯罪行為をしている時点でもう既にその手は罪に染まっているのだが…… それでもホシノは独自のコンプラ観念から書類のみ回収しカネには手を付けなかった。 一方で便利屋のアルちゃんは銀行強盗をしていたアビドス高校に謎の憧れを抱いてしまった。 【目次】 法令遵…
前半は今後のアビドス高校における借金返済をどのように進めるべきか会議。先生も出席をすることになる。 セリカは悪徳商法に騙され、シロコは銀行強盗、ノノミはスクールアイドルを提案するがアヤネに却下される。 ホシノはいざとなれば我が身を差し出す覚悟をしているため、終わり行く日常を甘受しているに過ぎない。 そのため根本的な解決方法を絶望ししており、昼行燈に見せかけ先生を試すような言動を繰り返すのだ。 後半は便利屋の登場。容姿端麗で能力も高くまともな人間なのにアウトローに囚われポンコツになるアル。 学生証の写真は糞真面目JCなので高校デビューで何らかの形で変なスイッチが入ったことが推測されている。 だが…
ゼロ年代属性記号の洗練化!猫耳黒髪ツインテツンデレ黒見セリカがデレる話。 黒見セリカはこれまで自分たちだけで頑張ってきたのに、皆が先生、先生と騒ぐので不愉快であった。 自分たちの仲良し共同体の中に、ポッと出の異物が混ざることに我慢できなかったのだ。 だが先生は粘り強くセリカに接し、彼女を理解できるように諦めることなく尽くしてくれる。 シロコもバ先の大将も先生を良心的な大人であると諭してくれるのだが余計にそれが癪であった。 しかしここでセリカの誘拐事件発生。先生は仲間と共に身を賭してセリカを助けてくれるのだ。 こうして先生もまた自分たちの仲間と意志を共有できる存在であることを知ったセリカがデレて…