金融資本による経済的従属支配を通した植民地化。土地は接収され金利は爆上げ、完全に詰んでしまった話。 カイザー社は元々アビドス砂漠に眠るという宝物(=「ウトナピシュティムの本船」)に目を付けていた。 そのためあくまでも「合法的な」手段として砂漠化に悩むアビドスに融資を行い、土地を接収していった。 真相に気付いた対策委員会メンバーがオアシスの調査に赴くが結果として金利を釣り上げられてしまう。 来月の利子は払えそうにもなく完全に詰んだ状況なのだが、あくまでも先生は具体的な方法を示せない。 それでも「みんなで」やれば何とかなる的な思想を持つ先生は性善説を取るユメ先輩を思わせるものであった。 だからこそ…
ループモノ。少女が指揮したn周目がBad Endで終わった後プレイヤーが先生として召喚され学園都市の諸問題に取り組む。 第1章はオジサン口調の炉利系昼行燈少女:小鳥遊ホシノがメインヒロインを張り、学園の借金返済に取り組む。 小鳥遊ホシノは入学当初は苛烈な性格でユメ先輩をサポートしながら何とか経営状態を改善すべく奮闘していた。 だが高3となった現在、表面上はのらくらしており廃校寸前の母校にしがみつく後輩たちを前に滅び行く時を甘受していた。 最終的にどうにもならなくなるとホシノは人知れず自分の身を売ることで借金の大半を帳消しにしようとしていた。 だが敵の目的はホシノ自身であり彼女を実験体として利用…