夫婦のお財布事情

前回投稿した【お金の話②】では、医師夫婦のお財布事情と節税・投資について、転職後と産後でどのように変化したか書きました。今回は、研修医時代にワンルームマンション投資を持ちかけられ、契約しかけた話を書こうと思います。 実はピッチ(院内携帯)に、患者さんや開業医からの紹介を装い、怪しい不動産会社から電話がかかってくることがあるんです。今はだいぶ対策されていますが、昔は多かった。研修医時代に初めてその電話がかかってきて、何も知らない私はまんまと騙されました。その時は未遂に終わったのですが、こりない私は別の形で騙され契約一歩手前までいきました、、、。 ①カンファレンス中の呼び出し 小児科の朝のカンファ…

前回投稿した【お金の話①】では、産前のお財布事情、節税対策や資産運用についてお話ししました。今回は、産後に妻の私の給料が激減し、また息子の保育園代など新たな生活費も増え、お財布事情がどうなったかを書きたいと思います。 ①時短復帰、夫の異動で収入が激減 産後、まずは夫婦の収入が激減しました。妻の私は時短勤務で復帰し、かつ当直やオンコールのない職場で働かせてもらえることになりました。とても良い環境ですが、手取りは4分の1程へ激減しました。夫も24時間365日オンコールの勤務先からスタッフの多い勤務先へ異動となり、職場環境は改善されましたが、外勤(アルバイト)がない職場だったので手取りは3割ほど減り…

ご無沙汰しております。パワーカップルの日常、旦那の方です。 今回は年収1,500万超の夫婦のお財布事情ということで書いていきたいと思います。 さぞかしいい暮らしを…というわけではなく、 実際に使えるお金はそんなに多くないので毎月カツカツだったりします。 旦那の手取り40万くらい 嫁の手取り33万くらい なのですが、家賃や奨学金返済や親への仕送りやらで、なんだかんだ使える額はもっと少ないです。 さらにお互いに新NISAの積立枠で月10万フルベットしてるので、 月のお小遣いという名の自由に使える額は10万くらいです（それでも多いかもですが）。 10万から日々のランチ代とか捻出してるので、割とキツか…

悩み事と言う物は本当に人の数だけあるもで、依頼の内容も多種多様で ございます。夫婦のお財布事情も又カップルの数だけあるようですね。 ６０年程の大昔の話になりますが、私の父親等は稼ぎの全部を 自分が管理してその中から田舎生活の大した額でも無い電気代や医療費を 賄っていましたし、農家の収入は祖父母や父が管理.。何事にも出費のある 母親は必要な分だけ貰っていました。母は外で働く様になるまで余分な お金は有りませんでし、女は女の事情もあって不自由だったと思います。 理不尽さを感じますが半世紀以前はその様な家庭は少なくなかった様でした。 母も大変だったと思いますが、そのしわ寄せは私たち子供にも回って 来…