今では直ぐにリタイアできる位の資産を築くことができましたが、会社に入社した時は貯金が全くなかったです。 新入社員同士で集まった飲み会の会費5,000円も支払う事が出来ず、親に1万円を借りる位お金が無かった事をよく覚えています(親から借りた1万円は、初任給で直ぐに返しました)。 全く貯金が無かったのは、学生時代に散財していた訳ではなく、収入源であったアルバイトができない期間があった為です。 大学生の時は、家庭教師やコンビニ、工事現場など多くのアルバイトをしていたのですが、大学院では就職活動と研究が忙しく、アルバイトできる状態になかったです。 結局大学院の修士2年間は、大学時代に貯めた貯金を食いつ…