飛鳥寺にきました。 この寺は、596年に蘇我馬子が日本で初めて建立した寺院で、日本初の仏像がある寺です。日本初の仏像、銅造釈迦如来坐像(飛鳥大仏)です。 大仏と言いますが、高さは2.7Mしかありません。 火災などで焼けたり、いろんな災難で長い間放置されていたようで、金箔は剥がれてしまい顔には補修した跡があります。 こちらの仏像に使われている銅を分析したところ、飛鳥時代の銅であることがわかっています。 なお、こちらの仏像は日本でもめずらしく、撮影が可能となっています。 わかりますか? 右側の頬には補修の跡があります。 隣にある小さな仏像は、聖徳太子像です。 庭にある鐘は打つことができます。 感謝…