昔話といえば、私的にはまんが日本昔ばなしが懐かしいお年頃です。 大人になってからは、あれらは作り事や道徳教育などのためかもしれないけど、昔々、人々の暮らしがもっともっとシンプルだった頃には、本当にあのようなことがあったのではないかしら、と思う事もあります。 畠中恵さんの著書、しゃばけシリーズやらををあれこれ読んでいるのですが、妖や幽霊などは、江戸時代が過ぎ、都会にガス灯が灯るようになったころから、見えにくくなっただけで、いまも都会の闇、すぐ隣の空き地にも潜んでいるのではないかと思えてくるのです。 ただ、畠中さんの話によく出てくるような、ちょっと間抜けで人情(?)のあった妖たちも、社会が複雑にな…