「粘膜人間」に続いてぶっとんでるホラーといえば、これですよ? って言えるくらいぶっとんでるホラー小説 姉飼 (角川ホラー文庫) 作者:遠藤 徹 KADOKAWA Amazon 正直、この本を読んだって思われたくないというか…私が変態、もしくは性的倒錯者のヤバイやつだと思われないだろうか…? そこが、心配だなあと思いつつこの感想を残します ※この本は短編集になってるんですが、主に表題作の「姉飼」について書いています ★あらすじ 蚊吸い豚(めっちゃ臭い)をあがめ、村の繁栄を祝うギトギトした「脂祭り」という夜に、少年は見世物として串刺しになっている「姉」に出会う 姉は串に刺され悲鳴をあげながらも、強…