姫は、三十一

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梅子の手帖•6ヶ月前

月に願いを（姫は、三十一７）

月に願いを姫は、三十一７ (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon ・・・味噌が憎くてたまらんのです。最終巻！ 97人の死体。ぎえー。雁二郎、大活躍の予感？ 98人*1の遺体を見た後でも饅頭はうまい静湖。強くなったなー。どうしても恋しちゃう。おかま曰く、業か因果か呪いか。やくざからおかま。すごい人生。岩野。岡田の前の護衛。一巻に出てたねー。 102人。。口の軽い中間や下働き。人の良さと裏表。捨てられたら死んでほしいというより、不幸になってほしいおかまたち。わからんでもない。台所の松本幸四郎（笑）。「こうして始まるのです。」争いごとってねぇ。チャー…

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梅子の手帖•7ヶ月前

運命のひと（姫は、三十一６）

運命のひと姫は、三十一６ (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon 静湖さまのいままでの実績は、田所どのの言葉ではびくともしませんから。解けない謎には、まず時間をかせぐ。後ろから目隠しされてだぁれだ。絶対いやだ（笑）。多歌子とデートした岡田（！）多歌子のモテる秘訣。あー、たしかに。オープンな人ってモテるよね。米は蔵前に集められ、札差が現金に替える。炊き立てごはん、しじみの味噌汁、納豆。お茶と羊羹でうれしそうな岡田。一匹だけ餌の食いが悪い仔犬のような岡田。家主と大家はちがう。家主が持ち主、大家は集金したり世話したりする。襲われた黒尻。岡田はそばよ…

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梅子の手帖•7ヶ月前

鳥の子守歌（姫は、三十一５）

鳥の子守唄姫は、三十一５ (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon 切ないのさ、人間は。いや、あらゆる生き物が。食いものにうるさいやつでいい人間に会ったことがない戯作者。酒が強い、いまだ独り身、と紹介される静湖。似てるふたり。我慢してるのが静湖、してないのが多歌子。ちょっとふとってきたから、池の周りを十周散歩。朝ごはんは梅干しと漬物と水をかけたごはん２杯。カステイラとカスドース。ウイスケ。神話はあまり突っ込むのは野暮。ぺっちゃんこ。岡田に迫る多歌子。偶然なのか、縁が縁を呼ぶのか。若さと愚かは魅力になることも。10年するとただの無知。もっとする…

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梅子の手帖•8ヶ月前

薔薇色の人（姫は、三十一４）

薔薇色の人姫は、三十一４ (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon どうして、あたしを見るの。人だかりは具沢山のお味噌汁。水茶屋の看板娘。アイドルにご執心なのは昔からよねぇ。かえるもびっくり、じわじわ、ぴょん。なんだかきつそう。筋肉稽古。かわいいと好きは別。気の弱い男は絵を見て自分なりの女を妄想。気の強い奴は身近な女を口説くか、吉原行くか。いちいち上の者の許しを得ないと仕事ができない家臣はたぶんきらいな静山。また40首つくってきた静湖。「出て来てしまって。」いい才能。諧謔とおふざけはちがう。苔の下。静湖さまはモテるからむかつく。正直なおみね。 …

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梅子の手帖•9ヶ月前

君微笑めば（姫は、三十一３）

君微笑めば姫は、三十一３ (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon ほんとにそれは、すぐ、すぐ、すぐにやってくるのよ！火を吹く虎。消えた三千両。酔いどれ猫。「姫さまだって人間ですからね。」３日で350首！？多歌子やったんか。「あなたが微笑めば、世界が微笑む。」うふふ。きのこの下、苔。この世はすべて夢芝居。ああ、コレかな？岡田撃沈。オロシャ。カステーラ。燃える水。玄米、納豆、小松菜の味噌汁。「姫さま、おいしいでしょう？」かわいいな、岡田。こどもと一緒な多歌子姫。小次郎の剣、武蔵の剣。危なっかしい人はどこか魅力がある。そうねー。謎の…

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梅子の手帖•9ヶ月前

恋は愚かと（姫は、三十一２）

恋は愚かと姫は、三十一２ (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon あのなかに百二十年前の真実もあるのかしら。歌は恋心を歌うのが王道。女の滑稽と悲惨。爆笑しながら号泣な多歌子。理性と節度で、微笑みと愁いくらいにしたい静湖。忠臣蔵の新事実？ちゃんと食べてるのか、陽にあたってるのか心配になる岡田。「おかまどの。」呼び方。仮名手本忠臣蔵。仮名も家臣も47。どちらも手本になるし、内蔵助の忠臣から。道右衛門、忠臣蔵オタク。吉良（63）。舞台上での殺人。世の中にはこんなにも嫌なものだっただろうかと思わせる戯作者。いるいる。おっとりして見えるのに、実はせっか…

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梅子の手帖•3年前

姫は、三十一（姫は、三十一１）

姫は、三十一 (角川文庫) 作者:風野真知雄 KADOKAWA Amazon あんた、来年、むちゃくちゃ男にもてる。再読。久々に読むとエモい。おかまの飲み屋で飲んでるぽっちゃりお姫さま、静湖。時代考証に物申す作者。エンタメ系時代小説だしねぇ、野暮なことは言いっこなしだよ！おかまの飲み屋のメンツ。なんかクレヨンしんちゃんとか思い出す。繁蔵。店主、ぽっちゃり。順弥。おしゃべり、役者志望。紋二郎。大工、背が高い、美貌。一晩で五合弱。３日に一度だけどね。 38万４千年に一度。失恋の相手って（笑）。護衛の岩野。護衛やったんか。初代の護衛もあいつか（笑）。３代目護衛、岡田。背が高…

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