西炯子の恋愛漫画。 月刊flowers(小学館)にて、2008年9月号から2010年2月号まで連載された。その後、凛花(同)にてスピンオフ作品(後日談)が連載された。コミックス全4巻。 30代独身で仕事一筋だった堂薗つぐみが50代の大学教授・海江田醇とひょんなことから奇妙な同居生活を送ることになるという恋愛物語。
娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)
娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)
娚の一生 (3) (フラワーコミックス)
娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)
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flat 青桐ナツ著 10年近く前の漫画なのですが、久しぶりに読みたくなって読んだら やっぱり素晴らしかったので、ご紹介。 超マイペースな高校生平介と、いとこの幼稚園児秋くん(あっくん)のを中心とした 日常系漫画。 あっくんは超忍耐幼児。(表情は分かりやすいけど、基本は耐える男の子) マイペースな平介は、あっくんの気持ちにすぐには気づかない。 周囲の人たちもそれぞれマイペース。 そのなかで、相手を思いやり、不器用ながら歩み寄っていく。 基本ほのぼの系ですが、ときどき切なさや寂しさ、自分の気持ちが伝わらないもどかしさも描かれています。 ゆーったりとした漫画で、リラックスしたいときにおススメです。…
「娚の一生」でオトコノイッショウ。 読めない。 観ていて気持ち良い恋愛映画。 より気持ち良いのは女性客の方だけど。 映画「娚の一生」予告編 “足キス”映像がついに公開 #Otoko no Issho #movie いまのところ 日本は平和ってこと。 もう1本「繕い裁つ人」 おれは気が短いほうなので、「娚の一生」やこの「繕い裁つ人」のようなスロースタートな映画は苦手だ。 しかしそこを我慢して観続ければ、後半加速度的によくなってくる佳作だ(最初からゆったりと気持ちよく見ていられる人のほうが、世の中には多いのかもしれないが) 映画『繕い裁つ人』予告編 物語後半クライマックスで、気持ちよく感動してるか…
少々ご無沙汰しておりました。身内で不幸があったもんで、ちょいと慌ただしくしておりました。 いやまぁ、ずっと長患いしていた人なんで覚悟はしてたんすけどね。苦しむことなく安らかに眠るように逝ってしまわれた、ということが救いかな。 あと、寝たきりになると人間の骨はやっぱり細くなっちゃうもんすね。歩けるうちは歩こうと骨を拾いながらしみじみ思ったものでした。 そんなわけでしばらくパソコンに向き合う余裕もなかったんすけど、今夜は久しぶりにのんびりキーボードを叩いておりまする。 世間は「withコロナ期」にシフトした感がありますね。 在宅勤務も週に1日程度になったもんで、いつもどおり混み合う電車で通勤する毎…
おかざき真里原作マンガ。 ネットの無料分で読んで気になったから 一気に全巻買ったのかもw この時期、「娚の一生」もそうだけど いわゆる「枯れ専」モノばかり 読んでいたかもしれません・・・ たまたまだけど。 自分は、枯れ専属性ナッシングなのにw おかざき真里のマンガはこの作品で 初めて読みました。 線が細くてエロティックさがある絵だなと思った。 それまで読んでいた少女マンガと違うのは いわゆるOL向けと言われる雑誌で描いてる マンガは、線が細い絵が多い。 そんな細いか弱い線で、バリバリ仕事もして 恋愛もしているのだ。 自分は、どうしても線が細いと目立たないと思っちゃうし 輪郭だけは、しっかりと描…
単純にこの生活に飽きたということに気づいてしまった。一番仲の良い(といっても二人でごはんにも行ったことない)三個上の先輩がワーホリに行く=退職するというニュースは、思った以上にじわじわ、頭よりからだをうずうずさせた。気づけば一昨年から同じ場所にいる。まだたった二年と少し前だというのに、気づけば、とか思ってしまう。環境の変化が苦手だし、落ちつけば落ちつけるほどいいに決まってるのに、早すぎると思う。めきめき成長したから来年はもっとここで、どこどこ活躍するはずなのにな。これでもこの一年はちゃんと変化があったし、家族問題の方もなんか風向きが120°くらい変わってきた。それはそれでどうなってくんだと興味…
おもしろいマンガを読みたい! というわけで、「このマンガがすごい!」歴代のランキング作品をすべてまとめた。表紙画像クリックでAmazonへ、試し読み、あらすじやレビューも確認できるのでご参考まで。 それではいってみよう! このマンガがすごい!2023 2023年 オトコ編 ランキング 1位『光が死んだ夏』モクモクれん 2位『さよなら絵梨』藤本タツキ 3位『タコピーの原罪』タイザン5 4位『あかね噺』末永裕樹、馬上鷹将 5位『劇光仮面』山口貴由 6位『これ描いて死ね』とよ田みのる 7位『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』地主 8位『ONE PIECE モノクロ版』尾田栄一郎 9位『正反対な君と僕』阿…
西炯子原作マンガ。 西炯子の絵は、昔から綺麗だなと思ってた。 とても、線が細い。 このマンガは、いわゆる枯れ専マンガです。 大手電機メーカーで働く 35のつぐみは、祖母の家で暮らすことになる。 そこへ祖母の教え子だという見知らぬ壮年男性 海江田醇が祖母の離れの鍵を持っていて同棲生活が始まる。 海江田さんの印象は、図々しいな・・・ でしたw 51歳らしいけど、すごく、おじいちゃんぽく 見える・・・ そして、初老になると男性は、こんなにズケズケと 入りこんでくるものなのか??? と、思うと、もとから年上男性がニガテな私は あーーーーームリーーーーーーー・・・ これは、マンガだから読めるけどー リア…
性的なものはKindleで買って読んでいます。 あなたもそうでしょ??? よ!キタムラです! 最近Kindle開いていなかったのでアプリを押しました。 ほうほう、ほう、、、ほう、、、 えっちだ、、、 BLそんなに読まないけど好きなものあります!報告させて! 1位「あふれてしまう」 https://amzn.asia/d/c2kEAfq 2位「息をとめて、うごかないで」 https://amzn.asia/d/0mPdRbJ あ、押しても何もお金入ってこないので! アソシエイト?Amazonのを分からないなりにやってみたら普通に無理で (これ一人一人作業だとしてやってくれた人が知人だったら本名と…
OUT #232 マンガ「娚の一生」西炯子 西炯子は大好きな漫画家である。綺麗な絵も少し影のあるストーリーも好きだ。デビュー単行本の「天使にならなきゃ」からほぼリアルタイムで読んでいる。「三番町萩原屋の美人」あたりまで知る人ぞ知る人気漫画家だったと思うが、この「娚の一生」で決定的にオーバーグラウンドに出ていった印象だ。 初老の大学教授との恋愛ストーリーは結構新しい切り口だし美麗な絵が世間に受けたのだと思う。私も単行本の発売日を楽しみに待ち焦がれながら読んでいたのだが、ここから「姉の結婚」を経て、西炯子の作品からかつての仄暗さはなりを潜めてしまった様に思う。近頃は西炯子の新刊を追うのを止めてしま…
以上、『はこぶね』(2023:大西諒)より きょう8月7日は、内田春菊(うちだ しゅんぎく)さんの誕生日です。1959年生まれの64歳になりました。おめでとうございます。長崎県長崎市出身。長崎県立長崎南高等学校中退。ノックアウト所属。 内田春菊さんの映画最近作は、 2015.02.14『娚の一生』(2015:廣木隆一)、 2015.02.28『幕が上がる』(2015:本広克行)、 2015.03.21『灰色の烏』(2013-2015:清水艶)、 2019.02.23『空の瞳とカタツムリ』(2019:斎藤久志)、 2019.03.02『梅子』(2009-2019:内藤隆嗣)※30分、 2022.…