記憶が定かではありませんが、いつからか座談会の時間が90分から60分に短縮されるようになりました。そうなったのはもうだいぶ前のことだったと思います。 創価学会の代名詞でもある「座談会」ですが、近年は課題も多くなってきており、私の地区でもより良い座談会のための話し合いを繰り返してきました。 まずは座談会の原点に立ち返ろうと、座談会の魅力について皆さんと話し合いました。様々な意見が出されましたが新・人間革命の一文にある「信仰の深化は生命対生命の交流、すなわち『感応の妙』によってなされ、その場こそが座談会である」というのが皆さんの実感でした。それが最も生じるのは全員発言のコーナーで、参加者の心の声を…