東京都江戸川区立の小学校2校のプールで、合計760立方メートルの水が流出。水道代として約51万円の損害となったという。 その水道代は、共に両校の校長が自腹負担するそうだ。 (⇒ 朝日新聞 2024年6月29日記事:小学校2校で教諭のミスでプールの水が流出 学校長、損失負担の意向) この「学校プールの水を止め忘れ、莫大な水道代が発生する」という事件は、全国でしょっちゅう起こっているようで―― なんだかそういうニュースを目にする頻度は、アメリカでの銃乱射事件の頻度と同じくらいに思えてくる。 そしてどうやら学校教師たちにとって、このプールの水の管理というのはけっこうな負担となっているらしい。 これは…