パヴェーゼの「故郷」を踏破した後、気に入った部分を復習(反芻)して一息、自分の語学学習の喜びは、小説を読み解く(読むではない)ことにあったんだと再認識しました。 ということでイタリア語小説シリーズとして、もう1冊、次はカルロ・レヴィの「キリストはエボリで止まった」(Cristo si è fermato a Eboli)を読みます。 もう6冊目ですね。 Cristo si e fermato a Eboli 作者:Levi, Carlo EINAUDI Amazon キリストはエボリで止まった (岩波文庫) 作者:カルロ・レーヴィ 岩波書店 Amazon 岩波文庫の紹介文は以下。 反ファシズム…