鹿児島県熊毛郡屋久島町にある森林鉄道。安房と荒川の区間が屋久島電工株式会社の区間、荒川から先が屋久島森林管理署の区間となっている。1923年一部開業。
それでは、カミさんが歩いたルートを辿ってみましょう。 屋久島に入った２日目。淀川登山口から山に入って、黒味岳～宮浦岳（屋久島最高峰）～新高塚小屋と歩いて山小屋で一泊。 翌日、縄文杉～大王杉～夫婦杉～ウィルソン株と杉アレルギーのある方が聞いたら卒倒しそうなルートを経て、、、 お待ちかね、安房森林軌道の小杉谷線の終点「大株歩道入口」から「荒川登山口」に向かって軌道上を歩きました。 縄文杉方面から「大株歩道」と呼ばれるルートを歩いてきて、この木段を降りてきた所が、 大株歩道入口 橋を渡ればすぐに小杉谷線のドン付きなのにそこを撮ってないんです(T_T) 終点にはトイレがあるが、行く必要がなかった模様 …
先月、カミさんが屋久島へ行った話をしました。 toei-sportif.hatenablog.com その際、安房森林軌道の写真を送ってもらいましたが、見てもどこがどこやらわからないので、聞き取り調査を行いまして、ようやくここで紹介することが叶いました。 安房森林軌道とは、日本に残る最後の森林鉄道です。 ja.wikipedia.org ウィキペディアに書かれている通り、森林鉄道と言っても、現在では発電所の維持管理、登山道にある設備の維持管理に必要な物資（要は生理的現象で生じるあれです^^;）の輸送、土埋木や昔の切り株などの運搬に使われているとのこと。 一部を除き敷地内への立ち入りは許可されて…
