岐阜市三輪宮西にある「淨音寺(じょうおんじ)」 “落語の祖”と呼ばれる安楽庵策伝(1554-1642) 策伝は岐阜市山県に生まれ淨音寺で出家。 京で修行し西国で布教活動をした後、岐阜に戻り淨音寺の第25世住職を17年間務めました。 岐阜市西荘の立政寺の住職を務めていた時期もあるそうです。 策伝の案内もありました。 1615年(元和元年)頃から「醒睡笑(せいすいしょう)」という説話集の執筆を開始。 8年かけて完成した醒睡笑は、8話1000余話におよび、落語の種本に。 昔は識字率が低かった。 字の読めない人たちでも分かるように、最後に「話の落ち」を用い、仏の道をおもしろおかしく語っていたことから「…