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宍道湖七珍

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しんじこしっちん

島根県の宍道湖で獲れる郷土の食材。

松陽新報(現・山陰中央新報)の記者松井柏軒が1930年に『宍道湖の十景八珍』というタイトルで宍道湖の景勝地とともに味覚を紹介したのが始まり。

当初は八珍として、鰻(ウナギ)、鯉(コイ)、公魚(ワカサギ)、白魚(シラウオ)、蜆(シジミ)、蝦(エビ)、鱚(キス)、鱸(スズキ)の8種が紹介されましたが、鱚が宍道湖の幸として数えられるのはおかしいとの指摘を受けて、連載途中より鱚が除かれ、『宍道湖の十景七珍』とタイトルを変えて紹介されました。*1
これが後に宍道湖七珍と言われるようになった。

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