私が勤めている会社では4月に昇給、7月に昇格と昇格に伴う基本給の増額が発生します。 昇格は毎年あるわけではない分、社会保険料の算出は5-7月支給の給与によって決定される定時改定が主となります。 定時改定には気を付けていても、イレギュラーな昇格によって、せっかくコントロールした定時改定で算出された標準報酬月額が変更され、社会保険料が大幅に増える可能性があります。 そんな基本給が大幅に増える昇格時の「随時改定」について、今回は記事にしていきます。 随時改定ってなに? 随時改定を避けるために 昇格後3か月間は残業代を減らす 定時改定の標準報酬月額を上げておく 定時改定で敢えて標準報酬月額を上げるのは…