FIREしたけど、人生は続く FIRE後の生活、思った以上に「自由」だ。 しかし、自由の裏には選択と責任がついて回る。 今年に入り、米国株の運用成績がやや低迷気味で、理想としていた「ファットFIRE」から少し軌道修正を意識し始めた。 「働かない自由」は魅力だが、「少しだけ働く自由」も悪くないかもしれない。 そんなことを考えるうちに、20年以上前に取得した「ある資格」が脳裏をよぎった。 実は学生時代に宅地建物取引士の試験を受けていた。 当時は宅地建物取引士ではなく、宅地建物取引主任者の試験と呼ばれていた。 合格はしていたものの、宅建士として登録せず放置していた。 自分でも忘れかけていたが、FIR…