伊賀霧生村中心部の探検を終えた橋口ひろし探検隊は、さらなる古橋を求めて 川上川の上流へと向かう。 【橋67】中出大橋(昭和35年) 川沿いに村を進むとなまこ壁がイカしてる土蔵の向こうに中出大橋が見えてくる 親柱は独立して置かれず高欄端に銘板がある 非常に特徴的なのが橋の終わりから続く袖高欄が描くカーブ 普通袖高欄は橋の付属装飾物的なのだがこれは完全に橋本体と同じ構造で繋がっており 橋端に銘板がはめ込まれてることからカーブを描いた全部で中出大橋なのかもしれない 橋を渡った先を歩くと村によくある負の光景があった。 自然に朽ちていく家屋はいいが、廃屋の前にゴミをぶちまけるのはいかんね〜 【橋68】中…