カメイ美術館 外観 宮城県民にとってカメイといったら灯油屋さんのイメージ。その正体は商社らしい。そんなカメイが美術館を持っているという。しかも仙台駅から徒歩6分くらいの距離。それを知ってたまげた私は早速駆けつけた。訪れてさらにびっくりしたのが、ここは蝶に特化した美術館だったのだ。ビルの2フロア分と小規模で入館料は大人300円。 常設展は絵画と蝶の標本とこけしだが、ここはなんと言っても蝶である。階段を降りてすぐに、なんか丸いのがいっぱい書いてある絵がすごかった。なんと、これぜんぶ本物の蝶の羽である。 なんか丸いのがいっぱい書いてある絵 創業者一族の亀井文蔵が収集した蝶の標本約14,000頭がある…