★★★☆☆ あらすじ 場末のストリッパーに一目ぼれした若者。 感想 森田芳光監督の第3作目。この監督は「家族ゲーム」やそれにまつわる逸話の印象が強くて、作家性の強い作品ばかりを撮っているのかと思っていたが、落語家を題材にしたデビュー作の後、アイドル映画を撮り、その次はこの日活ロマンポルノと、節操のない感じで撮っている。あまりこだわりはなく撮っているのかと意外な気がした。でも、どんな映画でもそつなくこなせる監督は日本では特に重宝がられそうなので、大事なことなのかもしれない。下手に尖っていたら、よっぽどの才能がない限りすぐに消えてしまいそうだ。 bookcites.hatenadiary.com …