沖縄県島尻郡八重瀬町の勢理城(しりぐすく)にあるシーサー。村落獅子タイプのシーサーでは最も古く(1689年設置)、最も大きい(高さ1.54m)。
どうも、この日の午後は沖縄本島南部の戦争遺跡を見に行きます。本島の大半は地上戦が展開されましたが、特に沖縄戦末期には現在の豊見城・糸満・八重瀬・南城といった南部地域は、軍人以外の沖縄住民を巻き込む凄惨な光景が広がっていました。 そんな一般人が避難していたガマや壕が残る南部地域を、4日目後半と翌日の沖縄最終日に巡ります。