高度な専門性を必要とする職業人を養成する大学院。日本の学校教育法第99条第2項では「大学院のうち、学術の理論及び応用を教授研究し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的とするもの」と規定されている。法曹養成のための大学院でである法科大学院や公認会計士養成のための大学院である会計大学院などがある。
ふたばんわ〜🌱ふたばです! 毎年1月2日・3日に行われる箱根駅伝、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?自身の所属・出身校が出場しているとあれば応援にも熱が入るというもの。 そこで、第101回箱根駅伝(2025年開催)出場校の中で、社会人が仕事と両立しながら通える「通信制」や平日夜間と土日の履修のみで卒業可能な「夜間開講制」のある大学および大学院についてまとめてみました! なお、通信制についても、卒業要件に一定の対面講義が必要な場合があります。公式サイトへのリンクを貼っていますので、進学の検討や出願にあたっては、必ずご自身で情報をチェックしてください。 また、ここでは社会人の受け入れ可否を…
修了しました!! 2023年3月吉日 2021年4月に某大学院に入学し、二年間頑張ってきました。 専門職大学院というちょっと特殊ですが、この二年間の勉強とプロジェクト活動により、修士の学位授与式に出席しました。 感無量。 社会人が多い大学院でしたので、みな同じく仕事をしながらの勉強と活動。 とても実のあるものでした。 実益をかねた即戦力の人材を育成することがミッションでるこの大学院では、二年目に独自の活動を実施します。 修士論文の代わりにチームでテーマを決めて一年間外部活動ふくめた研究活動をしますが、私が在籍したコースは、事業を起こす、サービスを考える、事業継承するというようなコースです。なの…
専門職大学院での最終実践研究報告会終了。これで大学院での行事は修了式を除いてすべて終了となります。 コロナ禍の影響で結局キャンパスに通ったのは一度だけだったりして、本来なら対面での濃密な時間が過ごせなかったのは心残りですがそれでもとても学び多い2年間でした。 僕の実践研究のテーマは弁護士資格を有するソーシャルワーカーとしての葛藤。端的に言えば「福祉なめんなよ」。そして「福祉頑張ろうよ」。 どうしても弁護士資格が優位性を持ってしまい、ソーシャルワーカー、福祉の価値が軽んじられてしまうことへの憤りや苛立ち、そして現場で尽力しているソーシャルワーカーへの一助になるようなものが編み出せないかということ…
専門職大学院の今年度修了の研究生の方々の研究報告会だん。結局、今年度のカリキュラムはすべてオンラインで行われ一度もリアルに顔を合わせる機会がないまま今年度が終わろうとしているのはやはりどこか寂しい。 ソーシャルワーカー養成の大学院だからこそ、同じ志を持った同期生のつながりがとても大事だと思うのだけれどそのつながりを深める機会が持てなかったのは残念。まぁ、これから各地域に会いにいく楽しみができたと考えればいいかな。 1年の総括として凸凹だった福祉に関する知識やソーシャルワークの理論、その他ミクロ・メゾ・マクロなソーシャルワーク実践に必要な知見やマインド的なものがかなり身についたように思う。 そし…