私は小学校に勤めています。ですから小学校1年生から6年生まで、6歳ぐらいから12歳ぐらいまでの子に対して接することになります。これって結構な大きな幅なのです。 1年生というとついこないだまで幼稚園保育園児です。お家の人に送り迎えをしてもらって園に通い、文字もやっとひらがなで自分の名前が書けるかぐらいの児童が多いです。 一方で小学校6年生となるとどうでしょう。今の子供は体つきも立派になり、発育も相当早いです。大人のような体つきをしている児童もいます。また、この情報化社会ですから、大人顔負けの知識を得ている児童もいます。 このように小学校の時期の6年間というのはかなり違うわけですが、共通している点…