昨日は群馬県甘楽町の小幡さくら祭りに同門と参加して参りました。あいにく桜の開花が間に合わず、桜なしの祭りでした。残念。去年やコロナ禍前のここ最近の祭りでは大抵咲いていたのですが、久々の空振り。しかしながら気温は高めで甲冑装備を終えたあとはもうすでに暑く、先が思いやられました。同門の甲冑は今回、兜を着けずに烏帽子にして、陣羽織を羽織らせたところまずまずの衣装と相成った次第。 特筆すべきは今年の織田信雄公役。織田信雄公は織田信長の息子で晩年は徳川家康に組みしてこの小藩である小幡藩に腰を落ち着けました。ここには現在でも大変素晴らしい日本庭園がありますが、これはこの頃既に出家していた織田信雄公がデザイ…