【 危険負担】 危険負担 地震や火事などで、当事者双方に責任はないが、その家が滅失してしまった場合どうなるかという問題のこと 反対給付 売買などの双務契約で、一方の給付に対して対価の意味を持つ他方の給付のこと 売主Aの家の給付に対する、買主Bの代金支払いが反対給付 ○危険負担の具体例 売主A 買主B ・AB間でAの家の売買契約を締結 価格は3000万円 ・雷や地震、隣家の火事での類焼などによって、この家が滅失してしまった ・いずれの場合もABの当事者双方に責任はないが、家の引き渡しができなくなった ??買主Bは家の代金の3000万円の支払いを拒むことはできるか?? 自然災害などによる家の滅失の…