前回の二子塚古墳の次には130mほど南西にある王塚古墳へ。墳丘を目の前にして説明を聴きます。 ちょっと小雨がぱらついていました。 後円部先端(東)側から。 現地説明板あり。 市指定文化財史跡王塚古墳所在地:中央市大鳥居4256所有・管理者:大鳥居自治会指定年月日:昭和45年3月1日王塚古墳は海抜342mの宇山平丘陵の頂点にある前方後円墳である。形式は前方後円墳であるが、特に前方部が短いために帆立貝式古墳と呼ばれるものである。時期は古墳時代中期の5世紀後半である。現状の全長は61.2mで、後円部径約40m、高さ7mを測る。主軸を東西にとり、前方部は西を向く。造営当初は、墳丘上に円筒埴輪がめぐって…