1960-1977。群馬県高崎市生まれ。 1977年8月10日 山田かまちという17歳の少年が自宅の2階でエレキギターに感電しして亡くなった。 天才的画家、天才的詩人であったかまちは、沢山の言葉と絵をのこしていった。 かまちの死後、母親がかまちの部屋のベッドの下から沢山のそれをみつけた。 「1日が24時間じゃたりないよ」 「生きることを生きろ」 など、有名な言葉を残す。 同級生である氷室京介とバンドを組んだこともあった。
7月に一番見られたツイートはこれだった。 佐々木典士の『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んだ。すごい。こんまりさんのようにこれはもう思想になっている。後半どんどん伸びる。生きているだけでも充分。うまくいっている夫婦はそうでない夫婦と比べて週5時間は長く話す。 26カ国語に翻訳されているのが分かる。素晴らしい。最初はミニマリストの話なのだけど後半からはミニマリストとは生き方だと分かってくる。トマトも集中して切ればそれだけで幸せ、物が少ないともし妻がいて掃除をしていたらずるいと言うだろうという話があった。分かる。階段を下りて下の階のトイレに行くのが楽しいことがある。そんなことがイベントになり…
本日は、嫁さんと二人で群馬県へお出掛けしてきました。 7時半に出発し、三四郎のANN0を聴きながら下道でレッツラゴー! 15歳の時にテレビで知り、衝撃を受けた山田かまち。 やっと来ることが出来ました。 かまちよ...。 16、7の頃は、かまちへ向けた問いかけのような詩を書いたこともありました。 去年の引っ越しの時に捨てましたけど。 入館料200円で2時間近く没頭していました。 かまち最高! 昼食は、インドカレーのお店スタースパイスへ。 ランチセットにあったサヒパニール(チーズのトマトカリー)が最高に美味しかった! ほうれんとおじゃが カレー屋さん近くのコーヒーショップに立ち寄り、コーヒー豆を購…
人を感動させたいなんて、
かまち、おまえは、
今日は天気が良かったのでお散歩をしながら、タイトルにある「山田かまちのノート」の下巻を読了しました。上巻は数日前に読了。春の陽気に、彼の書き遺した言葉の羅列はいっそうその輝きと鋭さを増し、私の心に迫って来ました。 (水仙が綺麗だね。) まず山田かまちという人物について簡単にご紹介。 * 山田 かまち(やまだ かまち、1960年(昭和35年)7月21日 - 1977年(昭和52年)8月10日)は、死後に遺作となった詩や絵画が発見され、それらを収めた『悩みはイバラのようにふりそそぐ : 山田かまち詩画集』(1992年)がきっかけで世に広く知られるようになった人物。 【wikipediaより引用】 …