クラインの壷 (講談社文庫) 【簡単な感想・購入動機】 かなり昔の本ですが、友人に勧められ読んでみました. 究極のバーチャルリアリティを題材にした作品. もしこれが実際に実現できたら非常に面白いと感じます. 現在でも体の一部分であればバーチャルな体験はできるようになっています. それが,この作品では体全部でそれを実現するというもの. 現実世界とバーチャル世界を行ったり来たりしながら,しだいに感じるようになる謎を解いていく, ストーリーとしても面白い. ただ,結末の好き嫌いは個人によって分かれるところだと思われます. 話はそれますが,このまえ,がっちりマンデーで見える化ビジネスと題して特集してま…