www3.nhk.or.jp 池田町発注の公共工事をめぐり、前の町長に現金100万円を渡したとして贈賄などの罪に問われた業者の初公判が開かれ、被告は起訴された内容を認めました。 大垣市の電気工事会社の元社長、久富幸司被告(63)はおととし2月、池田町が発注する工事の指名競争入札で、有利な計らいを受ける見返りに、池田町の前町長、岡崎和夫被告(76)に現金100万円を渡したとして、贈賄などの罪に問われています。 岐阜地方裁判所で27日に開かれた初公判で、久富元社長は「間違いはございません」と述べ、起訴された内容を認めました。 検察は冒頭陳述で、元社長が町の公共工事での有利な計らいを期待し、2011…