www.youtube.com 岡本太郎(1)の続き: 小学校は家の近くにある青南小学校に入学(1917年。大正6年)。入学時のエピソードで有名な話しとして、「一、二、三.....」と数字を書ける者はいるかということで、太郎が黒板に書いたら、「四」を書く順序が違っていたということで「書けもしないくせになぜ書けると言うんだ!」と怒鳴られ、先生を睨みつけたこと。 以降、太郎は嫌いな先生の授業は最後まで指で耳を押さえて聞かないようにしていたというのです。感受性が強い太郎は先生の人間的ないやらしさを見抜いてしまうのです。 このエピソードは、大人が押し付けようとする鋳型を、太郎が全身で拒否しはじめた最初…