今回の東京オリンピックで、日本が予想以上のメダルを獲得できたことは喜ばしいことである。メダルは獲れなかったが活躍が印象に残った選手もたくさんいる。どちらの健闘も称えたい。 池江璃花子選手は病気が治ってオリンピックに出られたことが皆を喜ばせた。勇気を与えられ人も多いだろう。松山英樹選手、畑岡奈紗選手は世界のトッププロの風格を示した。男子サッカーのチームは予選リーグをトップで通過し、メダルは逸したものの世界に日本の存在感を示した。オリンピックではずっと上位に進めなかった競技でも結果を残した。走り幅跳びの橋岡優輝選手、1500mの田中希実選手は素晴らしい結果を残した。今後を期待したい。高飛び込みの玉…