神奈川県川崎市の取り組み 河川の治水・浸水対策 高精度な水位予測システムの導入で、河川の氾濫を未然に防ぐ体制を構築 川崎市 建設緑政局 総務部 企画課 河川計画担当 主任 近藤 樹一 [提供] 株式会社構造計画研究所 ※下記は自治体通信 Vol.38(2022年5月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。 近年、集中豪雨の激甚化や頻発化に伴い、自治体においては、河川の氾濫リスクに備えた治水・浸水対策の強化が急務となっている。そうしたなか、川崎市(神奈川県)では、河川の水位予測システムを活用した実証実験を行い、令和3年度から導入しているという。導入にいたるまでの経緯や今後の活用方針などを、同市建…