【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 鐘を鳴らし人間の煩悩108を除き、新年を迎えるためです。 大晦日(おおみそか)は、古い日を除き去る(のぞきさる)一年の最後の日です。 「徐」には、古いものを捨てて新しいものを迎える意味があります。 そこで一年の最後で新しい年を迎える大晦日は「徐日(じょじつ)」と言われます。 大晦日の夜は「徐日の夜」なので「除夜(じょや)」と呼ばれます。 「除く」といえば、人間が持つとされる108の煩悩も除き去りたいものです。 煩悩は、時代や宗派などで異なり、3つに始まり、一般的には108つ、多いものでは84,000程さまざまです。 大晦日の夜に、除…