先日、世界で2番目に高い山「K2」を登頂した登山家が炎上した。記録のために、救えるはずだった隊員の命を見捨てた疑惑が出たのだ。 「新記録のために死にかけのポーター見捨てた」…ノルウェーの登山家が炎上 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com) 登山は過酷だ。山では体力のないものから死んでいく。パーティーで山に登るときは、やむを得ず、隊員を見捨てていかなければならないこともあるだろう。強いものしか生き残れない環境だ。 では8,000m級の山岳ではなく、平時の我々の社会ではどうだろうか。場所は違えど「弱いものから死んでいく」という原理は一緒だと思われる。障害者、認知症患者…