火をつける時に使用する、ライター。 石を擦って火花を散らし、ガスに着火させるタイプと、ボタンを押して電気的な火花(?)を飛ばし、着火させるタイプがある。 この、ボタンを押すタイプのライターには「圧電素子」というのが仕込まれていて、技術的、物理的なあれこれはわからないものの、それで電気を飛ばすのだとか。 子どもの頃、ガチャガチャで、おそらくこの圧電素子タイプのライター着火技術を流用した、いたずらグッズがあった。ボタンの先に針金が出ていて、それを体に接触させてカチッとやると、針金が触れている部分がピリッとくる。体だけではなく、例えばカンペン(若い人は知らない?)なんかも電気が走るので、学校でのイタ…