昨日、公開するのを忘れていた。 言葉遊びを考えた。共鳴 共振 強振 響振 驚振。音楽を聴くとき、心身が共鳴、共振して感動へ誘われることがある。その体験を拡張して強振 響振 驚振と段階をつけてみた。強振は興奮を呼び起こす演奏。響振は心に深く響く演奏。そして驚振は驚愕する、今まで聴いたことない演奏。トリに控えるのは強震。地震の用語である強震は、聴き手の心底から深々と揺さぶる(強震)独創的な演奏。地面が突然揺れるように、地殻変動を来す演奏。音楽という音の表現は、音の強弱がはっきりしている。音のない美術表現では、鑑賞者への心理的効果を色彩と造形によってまずは、表現が無音状態で成立するのが第一の前提とな…