心酔

最終巻です。 ネタバレです。 ついに最終章となった。 伊武谷万二郎は頑固一徹のまま突き進んできた。 おせき殿を一筋に思い続けていた彼はもう少しのところでその糸はちぎれてしまい彼女は手の届かない場所に行ってしまう。 入れ替わるように現れた綾は万二郎にとって父の仇であった男の妹であり仇を取った万二郎は今度は綾の兄の仇となる。 そして万二郎の母にとっては愛した夫の仇の妹である。 万二郎は綾に惹かれるものを感じていた。恐ろしい拷問を受けた綾は植物人間となってしまうが万二郎は彼女を守り抜こうと考え仕事で遠出する際に母に綾の看護を頼む。 だが母は万二郎がいない間水や食事を与えず餓死させてしまおうと考えた。…

あっっっっっっっという間に一年が過ぎてしまったわぁ。 今年はなんだろう、、昨年よりは少し腰を据えてというか、落ち着いてというか、まあ個人事業のほうの仕事をセーブして、「ほぼフルリモートワーカー」と「中受母」というおもに2役に絞って生きていたので、頭は混乱していない。これまで、役割が多すぎたのだ。 とはいえ個人事業のほうもサボっていたというわけではなくて、売上も昨年の2割減くらいにとどまっていた。だいたいその2割って、仕切っていたマルシェイベントの売上分くらいに相当するので、そこが減ったというだけなのだった。でもイベント主催って色々トラブルも多いし時間もとられるし、あれだけの苦労の割にたった2割…

昭和56年2月20日1版1刷 昭和58年12月22日1版6刷 ①鈴木商店－栄光と挫折に今日的意味が ②丹波生まれ－父は西郷隆盛に心酔 ③鈴木商店に“奉公”－2年で一旦退社 ④金子直吉氏－自信満々の天才企業家 ⑤米騒動－本店、焼き討ちにあう ⑥鈴木へ再入社－外国電信課に配属される ⑦鈴木商店破綻－同志39人で日商設立 ⑧ニューヨーク駐在－日本への輸送に苦労 ⑨日米開戦－半年あまりの抑留生活 ⑩バレーボール－協会会長を既に30年 ⑪日商社長に就任－世界中を駆け回る ⑫「日商岩井」発足－後事を託し会長に ・近代産業の基礎となった数々の事業を推し進めた鈴木商店がなにがゆえに槿花一朝の夢と消え去ったのか…

本日、UNISON SQUARE GARDENの20周年がついに完結するわけですが、立ち会えません。田淵さんのブログを読んで配信すら難しいと思っていたので、CLOSING ACTだけでも共有してくれてありがたいです。東からお祝い参加させてもらいます。 UNICITYからデジタルアクスタの企画があり、個人SNS掲載可だったのでサムネイルに使わせていただこうかなと思ったけど、どう撮ってもちょっと面白くなっちゃってやめました。 さて、どう足掻いても参加できないというのは非常に残念ですがある意味気楽でもあるのです。勝手に予想できるので。普段参加するライブのセトリ予想はあまりしない(というか緊張しすぎて…

（2022/7/15） 『銀河連合からの使者＆スタートラベラー 銀河プロジェクトⅠ』 佐野美代子 ヴォイス 2022/6/20 ＜時空を超え、宇宙を旅したスタートラベラー、イリアナ＞ ＜その名の通り“スタートラベラー”イリアナさん登場＞ 美代子：クロアチア人のイリアナさんですが、現在はカナダのブリティシュ・コロンビア州に住んでらっしゃるとのことですね。イリアナさんは“スタートラベラー”という異名をお持ちですが、その名の通り、宇宙を旅してきた方です。とにかく、イリアナさんは素晴らしいキャリアの持ち主なんです！ まずはサイキックであり、ネイティブアメリカンのシャーマンでもあり、クリスタルヒーラー、…

高倉健の養女が徹子の部屋に出演した。この人も胡散臭く感じてならない。それよりも高倉健が男らしさの代名詞のようになっている事に私は疑問を感じてならない。没後１０年経過しても、高倉健主演の映画を再放送し続けている。はっきり言って、見たくない。全ての映画が高倉健の「プロモーション映像」に終始しているからだ。「駅 STATION」という北海道を舞台にした映画はもう何回再放送している事か。ラストシーンは、倍賞千恵子と八代亜紀の「舟歌」を歌うのであるが、これが描になっているように観客は感じるのであろう。映画マニアとしては、何とも安っぽいことこの上ない。高倉健が雪景色もっと言えば、北海道の地に立たせば、それ…

一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。まずは更新された好きな作品や月ブログ。 【新都社】 「覇記」機兵の装甲はもともと好きだったけど、女性が纏っても改めてカッコ良く素晴らしいなぁ。さらに身体の起伏、特に大きな胸のラインも顕わになり眼福！！！でもヤンデレだと雪恵の方が強く恐ろしいけど、由美子は相手の命も奪いかねない凶行に及びそうな危うさを感じる・・・思い過ごしだと良いけど。今後の展開も結末も本当に予想がつかない作品なので、高尾や東郷の身が心配だよ・・・。そんな中で、清らかな梅子の存在は癒やしだ～！！！笑顔も最高！！！逢えて嬉しい！！！そして彼女たちが戦とは無縁で、末永く幸せに暮らせる世…

ブルゴーニュに引けを取らない世界的に注目されている名城地、ニュージーランドのマーティンボロー。 「卓越したピノ・ノワールを生産すること」をかかげるマ・メゾン。その2018年ヴィンテージ。 今まで飲んだピノ、いや今まで飲んだどの赤ワインよりもおいしくて、感動ものだった。こんなピノ・ノワールが飲みたかったんだ！

どうも、ストレートな物言いよりも一捻りというか一癖というか、なんでそんな周りくどい言い方になるの？と思われても仕方ないような言い回しにズキュンとくる私です。 何を隠そうこのブログも可愛らしさのカケラもない、周りくどくいちいち憎たらしい言い方で成り立っています。隠れてない。 このようなことをわざわざ記事にしようと思ったきっかけがありまして。 先日、私の青春そのもの〜な彼ら、オレンジレンジのライブに行ってきたからであります。 このレポもまぁまた書きたい（書く書く詐欺発動） 中学生という多感な時期に私が結婚したいほど心酔していたのはボーカルのHIROKIさん。 色々好きポイントは本当にたくさんありま…

お題「わたしの癒やし」 今日は曇り時々小雨、一時晴れ。 今日は、昼の時間が最も短く、夜の時間が長い「冬至」の日である。 そんな日の夕暮れ前、「ＡＮＡ機」が飛ぶ様子を目撃した。 ただ今回、「ＡＮＡ機」は従来の飛行ルートより少し南方にズレて、飛んでいた。 そのため、これまでより近くで見ることができた。(^.^) それでは最後に、恒例のイタリア出身のアルゼンチン（※）のシンガーソングライター「Gian Franco Pagliaro（ジャン・フランコ・パリアーロ）」が歌唱している、次の４曲を紹介して、甚だ簡単であるが、本記事を終えたい。 ❶ 「No Soy De Aquí Ni Soy De All…

前回(#127～#138)はこちら #139「宇宙のラース」 #140「サバイバル」 #141「真実」 #142「スターへの道」 #143「別の未来」 #144「ラースへの手紙」 #145「地球への思い」 #146「パールの秘密」

こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 短篇集〝石さまざま〟中の１篇。クリスマスの前日、兄と妹はアルプスを越えて祖父母の許へ行き贈物をもらって帰途についた。妹ザンナは黒衣に落ちる一ひらの雪を捉えて大喜び、それが遭難の前触れとも知らずに。 フランス革命より展開したナポレオン・ボナパルトによるヨーロッパ侵略は、ワーテルローの戦いにより終結し、オーストリア外相メッテルニヒが主導となってヨーロッパ諸国は「絶対王政」の姿へと戻っていきました。この1815年に確立したウィーン体制は、ナポレオンによって排除された君主たちを元の地位に据えることが目的でしたが、再び革命が起こらないようにと、フランス…