忌神帝旺

前回に続いて偉人シリーズです。 以前紹介した「算命学の万年暦。」の偉人検索で17世紀の「あ」行で最初に出てくるのがアイザック・ニュートンですが、前回のナポレオンでも驚きましたが、今回も違う意味で驚きました。 アイザック・ニュートン（1643/1/4生） 庚 壬 壬 鳳閣星 天恍星 戌 子 午 龍高星 調舒星 牽牛星 天堂星 鳳閣星 天極星 81 71 61 51 41 31 21 11 1 辛 庚 己 戊 丁 丙 乙 甲 癸 酉 申 未 午 巳 辰 卯 寅 丑 お気づきでしょうか。 日干が庚の亥月生まれなので、忌神は水ですが、その水が二つも透干して天将星の根があります。なんと忌神帝旺…すなわち…

ピアニストのフジコ・ヘミング氏がお亡くなりになられた。 逆境に負けず強く生き抜いてきた姿と、温かい人柄がにじみ出る豊かな演奏は長年、多くの人々を魅了してきた。（※） ピアニストとして世に認められたのは六十代後半という遅咲きのひとだが、長い不遇の時代にも明日への夢を捨てなかった氏の宿命とはどのようなものだったのか、算命学で観た（陰占と後天運のみ）。 ※ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240502/k10014438441000.html フジコ・ヘミング（1932/12/5生）※ 庚 辛 壬 10庚戌 辰 子 亥 申 20己酉 巳 甲 戊 30戊申 壬 4…

先日亡くなられた元横綱の曙太郎氏の陰占を観たら、忌神帝旺でした。 意外…でも半会すると変化するから意味弱いよね…でも、よくみると、半会で殺印相生格になります。 月支が半会すると殺印相生格、しないと忌神が強くなる…なるほど。 相撲経験のないハワイの青年が、若貴と競い、ケガに打ち克って、横綱という頂点に立つという人生は、氏の宿命そのものだと思います。 弟がスカウトされて氏がハワイに残っていたら、父親と同じタクシー運転手だったかもしれません。 こちらのブログに記事を書きましたので、ご興味あれば、ご覧ください。 yourlife.hatenablog.jp

元横綱の曙太郎氏が逝去された。 まだ54歳だった。 氏の活躍と早すぎる死にはどんな宿命からの力が働いていたのか、算命学で観た。 氏の宿命は次の通り（1969/5/8生）。 癸 己 己 車騎星 天胡星 未 巳 酉 禄存星 牽牛星 龍高星 丁 戊 天庫星 車騎星 天報星 乙 庚 己 丙 辛 71 61 51 41 31 21 11 1 辛 壬 癸 甲 乙 丙 丁 戊 酉 戌 亥 子 丑 寅 卯 辰 ◇生年中殺。 ◇巳月生まれの癸水で、守護神は辛・壬、忌神は火・土だが、3つある土は調和の忌神でもある。しかも、2つ透干して天将星の根を持つので、忌神帝旺。ただ、地支が半会で変化するので、意味は弱まる。 …