この本を手にとったのはタイトルが『忘れる読書 』だったからです。 ワタシも本を読むことが好きですから、ジャンルを問わずいろいろ読みます。 そして、その内容を逐一覚えているかというと、決してそんなことはありません。 内容どころか、読んだのか読んでないのかの事実自体覚えてないことも。 こんな状態ですから、時には落ち込むこともありました。 でも、この本を読んで「これでよかったんだっ!」と納得しました。 落合さん曰く、「ウェブで調べれば十分な知識は、記憶しておかなくてもいいと私は思います。必要な時にその都度、調べればいいからです。」 そうですよね! 「これからの時代、クリエイティブであるための知的技術…