月曜日の朝、香港を直撃した台風は無事に去り、僕も、夕方の便で何とか上海入りすることができた。それも、滑走路が混みに混み、飛行機が飛んだのは、午後7時過ぎだった。結局、ホテルに入ったのが午後11時となり、オシャれワインバーは、お預けとなってしまった。そのかわり、機内でワインをしこたま飲んだ。ということで、最近、実相側の視座から世界が見えるようになっている。そうこうするうち、周囲の人たちやモノの輪郭が、光を放っているように明るく光って見えはじめた。時折、閃光のようなものが走るときさえある。 こんなとき、奇跡講座の第16章に出てくる〝橋を渡る〟という言葉を想い出す。橋は聖霊であり、橋の向こうは実相世…