私は学生の頃から、恋愛本を読み漁るのが大好きでした。 恋愛に対して自信がなかったので藁にもすがる思いで読んでいましたが、読めば読むほど苦しくて、今考えると完全に依存していました。 大切なのは「正確さ」ではない 学生時代の私は、「先生の言うことを聞く」とか「校則を守る」といったことが得意な優等生タイプでした。 取扱説明書は必ず最初に一読する派でした。 元々の性格だと思うのですが、言われた通りにきちんとやるのが効率的だと思っていたし、きちんとやらなければ気が済まないタイプだったんですよね。 そのため、一冊の中に複数の方法やルールが書いてある本の場合、全部正しくやらなきゃ意味がないと思い、自分で自分…