「総合開館30周年記念」と銘打たれている。 映像祭そのもののタイトルは”Docs-これはイメージです-”。 此処での「Docs」には、文書の「document」と、記録映像の「documentary」の両方の意味を持たせているよう。 【3F展示室】には「コミッション・プロジェクト」のファイナリスト四名の何れも映像作品。 中では「新潟水俣病」を取り上げた『小森はるか』の〔春、阿賀の岸辺にて〕が心に残る。 一時間を超える作品なので、全てを観たわけではないけれど。 【2F展示室】では『カウィータ・ヴァタナジャンクール』の”A Symphony Dyed Blue”。カラダを張ったパフォーマンスの記録…