仕事に集中していたり、人と話していたり、 何かに焦っているような時でも、 長時間、聖霊兄貴を保っていられるようになった。 まあ、自分で言うのもナンなのだが、 これはもう、実践のタマモノとしか言いようがない。 そうやって、どこへ行くのも兄貴と行動を共にし、 24時間、Jと一緒に過ごすようになってくると、 世界をとても優しい眼差しで観るようになり、 外の出来事に大しても、あまり動揺しなくなる。 なんていうか、ずっと聖霊兄貴と一緒にいるので、 常に〝巨大な大丈夫〟の中にいるような感じなのである。 ただ、誤解を避けるために説明しておくと、 星谷周作という個の自分(自己概念B)が、 聖霊と会話をしながら…