東京国立博物館における重量級の展示会は、7月の聖徳太子1400年遠忌の特別展に続いて、最澄の1200年遠忌ということで、今回も見逃せません。何十年に一度の展示会ではないでしょうか。 いつもの通り、上野駅公園口から行くのですが、1ヶ月前とコロナ禍の状況は様変わりの様相です。閑散としていたのが、一変して人の群れです。東京もこのところ感染者が2,30人と極端に減少していますが、その反動が怖いです。 上野駅公園口からトーハクへ トーハク前の噴水 「最澄と天台宗のすべて」特別展は平成館 コロナ禍で予約制が続いていますが、スマホアプリ「美術展ナビ」は、何かと便利です。 さて、今回の最澄の展示会は、天台宗の…