慶應義塾大学通信教育課程の略称。連合国軍総司令部(GHQ)の民間情報教育局(CIE)の提案によって設置された。 文学部・経済学部・法学部の3学部に分かれ、それぞれ普通過程・特別過程・学士入学に分かれ卒業所要単位が異なる。 テキスト学習だけではなく、スクーリングやパソコンを通じたeラーニングも実施されている。ハイレベルの学問を学ぶことができる。 http://www.tsushin.keio.ac.jp/students/
午後から、秋の週末スクーリング(といっても秋しかないないけれど)。[図書館情報学]を受講している。 今日はその一回目。授業は30分に一度は休憩をとってくれるので詰め込まれ感はあまりない。情報とは、検索とは、データベースとは、うまい検索の仕方とは・・・。これからのレポート作成や卒論執筆にあたって欠かせない〈情報リテラシー〉の講義じゃないだろうか。じつは法乙時代*1に一度スクーリングでこの[図書館情報学]を一度受けているが、完遂できなかった。今回はそのリベンジでもある(ほんとか)。ちなみに、先生はそのときの方とは違う。授業はテキストの流れに沿って進行していて、基本的にはじっさいに先生がネット検索し…
慶應通信の78期秋期入学の方々のX(旧Twitter)への投稿やフォローがちらほら見られるので、あまり人の世話を焼くタイプではないが、自分の入学したとき(2017年)、最初にどんなことをしたんだろうと書き出してみる。しかし、昔のブログを辿ってみたがどうもよく解らない(あちこちら書き散らしているし)。いまのように、わりとX(旧Twitter)全盛でもない時期だったから、とにかく先輩方のブログはよく読んだ。 おそらく科目群を調べて、自分なりに履修計画っぽいことを立てたんじゃないか。①塾生ガイドはよく読んだ覚えがあるし、②どの科目から攻めていこうかと思案したことも覚えている。①まずは、「塾生ガイド」…
終日、まさに終日、社外研修日の第1日目。8時15分~19時のロングフライト敢行。これがあと4日続く。 もうヘロヘロ。というわけで、今日は何も〈慶應通信〉的なことはできなかった。24年度の夜間スクーリングが先週(10/1)からはじまっている。 昨日(10/9)は、[社会学特殊(日本政治論)](リアルタイムオンライン)の第2回目。同日に衆議院が解散、総選挙へ突入となったこともあり、わたし自身(のみならず他の出席者も)この講義への関心も否応無く高まっている。 digital.asahi.com政治といえば、こちらの夜間スクーリング[西洋史特殊(アメリカ政治)]も今週に初回があった(ドタバタして数分の…
ちょうど1ヶ月くらい前に書いた投稿をサルベージしておく。 サルベージする意味は? と訊かれたら、その時点からほとんど進捗していないのでここからまたスタートする、という意味くらい。資料はだいたい手元にあるのだけれど。 9/17の投稿 昨日から手をつけはじめた10月の科目試験勉強は、今朝、[フランス文学史Ⅱ]の過去問をノートに書き出し終えたところで、いったん区切り。 試験までは3週間しかないけれど、ここで新規レポにうつる。というのは、来月10月になれば夜間スクーリングやら週末スクーリングやらがはじまって、どのみち新規レポどころではなくなる。 再レポ対応せにゃならん科目がひとつ残っているが([西洋哲…
次の科目試験は来年1月上旬。そのためのレポ〆切りは11/20だ。正味あと1カ月ちょっとしかない。 今後の履修計画(というかレポ作成計画)は、いまの時点で次の通り。 A群:東洋史概説Ⅰ B群:社会調査 or 東洋史特殊 C群:世界史概論 or 論理学 or 中国文学 D群:アメリカ文学 or 日米比較論 E群:地理学Ⅱ*1 or 都市社会学 or東洋史概説Ⅱ F群:フランス文学史Ⅱ*2 or 近代ドイツ小説 E,F群はレポを提出しているので科目試験はそのまま受験できる。レポの積み重ねを今後していくかどうかになる。 とりあえず、上から順番にやっていくしかない。 *1:レポ作成済 *2:レポ合格済
第Ⅲ年度後半と第Ⅳ年度前半のテキスト配本がされて、自宅へ送付されてきた。 いよいよ、2年目がスタートする。 学生証の在籍シールも無事貼り直せたし。慶應通信の履修管理システムである、kcc-channel のテキスト配本も科目数が増えて、その分ページ数が増えている。レポ提出できる科目が増えて、うれしい(苦笑)。 このブログを書いている時点では、25.7月までの履修計画をざっくりと立てているが、それはまた後日。 今日は、24年度夜間スクーリング[西洋史特殊](=アメリカ政治)の初日だった。初日早々に遅刻してしまった。それにしても、授業内容の何という濃さだろう。これもまた後日に。
2024年度第3回目(10/5~6)の科目試験終了。受験された皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。 わたしは今回は、1日目のD群[西洋史特殊Ⅱ]、E群[西洋史概説Ⅱ]を受験しました。F群[フランス文学史Ⅱ]も申し込んでいたのですが、先週はじめ(9/30)から続いている、肩甲骨の凝りと左腕の鈍痛がひどくその治療時間捻出のために已むなく欠席しました。長い慶應通信の勉強の中では、そういうこともあります。慶應通信の科目試験は、A~F群に科目があらかじめ振り分けられていて、A~C群、D~F群でそれぞれ一日ずつ割り当てられている。年度後期の日程では、D~F群の科目が初日、A~C群が2日目に実施される*1。 …
なんと、前回更新から170日も経ってしまった。戦争があり革命があり、他人(ひと)に言えない恋路を踏んだ。 季節は春から酷暑を経て、ようやく秋へ。秋雨前線が停滞している。キリッと秋の空気は、いまのところ感じられない。昨日(10/5)、第Ⅲ回科目試験があった。今日(10/6)も実施されているが、わたしはエントリしていないので個人的には昨日で区切り。 一昨日(10/4)、慶應通信の2年目配本があった。たんまりとテキストが送られてきたが、もちろん市販本はここには含まれていない。そんなわけで、区切りもいいので気持ちをリセットして、もう一度ブログを再開してみようかと思う。〈一身上の都合〉ってヤツで、おそら…
朝から[東洋史概説Ⅰ]レポに着手する。ある特定された人物を通して、古代東アジアの海洋史を論じるわけだが、今朝のところは文献整理するのみ。論じようとしている特定人物の文献は、意外にあったりする。 本文はまだ書くまでには至っていない。仕込みをそこそこやっておかないと後で痛い目に合うので。昼過ぎに、明日の打合せの資料が届く。 一読して、少し考え込んでしまい、ちょっと仕事から逃避行してしまう。ちょっと思っていたのと違うんだよなー、というモヤモヤに包まれている。こんなんで一歩を踏み出せるのか。今夜、しっかりと眠ることができるのか不安になる(追記:そして案の定うまく眠られなかった)。
昨日から手をつけはじめた10月の科目試験勉強は、今朝、[フランス文学史Ⅱ]の過去問をノートに書き出し終えたところで、いったん区切り。 試験までは3週間しかないけれど、ここで新規レポにうつる。というのは、来月10月になれば夜間スクーリングやら週末スクーリングやらがはじまって、どのみち新規レポどころではなくなる。 再レポ対応せにゃならん科目がひとつ残っているが([西洋哲学史Ⅰ]だよ)、期限切れまでには少し時間があるのでこれはちゃっかり先送りして(それ、ほんとに大丈夫なのかどうか甚だ疑問ではある)、[東洋史概説Ⅰ]の新規レポへと向かう。しかし、この科目のレポ課題は、案外手間がかかりそう。 まずターゲ…
最近の話。 夏休みは自棄に忙しかった。あんまり詳細に語ってもつまらないけど、慶應通信の夏季スクーリング(日吉の2週間のみ)から始まり、中国地方、東北地方、東北地方(二度目)、アメリカの土を踏んだ。 忙しいのは間違いないが楽しかった日々であったこともまた間違いない。この大学院生活二年間の中で一番充実した期間であった。 さて、先日も書いたように慶應通信の成績発表があった。結果は上々で、今日あったテキスト科目の最終試験も意気揚々と向かったのだが何とも言えない。 まず一つ目、受験票が見当たらない。先月は移動が多かったため家を空けておきがちで、郵送で来るはずの受験票が届いたのか届かなかったのかすらわから…
ブログ開設してから、早3カ月以上の放置。 奇しくも、今週のしいたけ占いにも書かれているように(いやこのところずっと同じことを書かれている気がする)、ここのところ身辺のいろんなことが終息ないしは閉蔵、あるいは発展的解消をしていく予感に囚われていて、夏から秋へという季節移動でもあるせいか(まだ外はしっかり暑いのですけれど)、メランコリックになっている気がする。だからこのブログもまたぞろ記事更新したくなったのかもしれない。 科目試験対策(10月) 慶應通信の勉強は、今日は午前の早いうちに10月の科目試験の過去問を調べていた。手元にある大学から配付された過去問題集(2016年以降)から、ルーズリーフに…