↑広東語教本の録音風景(2013年、東京水道橋にて)ゲイリーの3冊目の翻訳の文章が、なあんかしっくりこないなあ、と思ってよく見てみたら、『覚醒へのレッスン』と同じ翻訳者だった。ああ、どうりで…。なるほどね。 聖霊、霊、霊体、実体、仕掛け、贖罪、などに、ホーリースピリット、スピリット、スピリッツ、リアリティ、トリック、アトーンメント、と、いちいちルビを振るので、読み辛くて仕方がない。 普通こういう場合、翻訳者は、漢字かカタカナか、どちらかに表記を統一するのだが、多分、翻訳者本人はカタカナ表記にしたかったのに、編集者に反対され、妥協点としてルビを振る、ということになったのだろう。(憶測ではあるが……