子平学・四柱推命は生年月日時の十干十二支を柱にして、推命(占い)を 行います。ご存知の通り日本ではこの占いを新たに「四柱推命」と言い、的を得た 呼称が付けられています。十二支は十干と共に子平学には欠かせないものですが どうしても十干が重視されがちです。それには四柱の地支は蔵干に置き換えら れて推命が行われるからです。又、二気・三気を受け持つ地支が多くあり 十二支の扱いは「難しい」と言われています。 私共、平岡滴宝門下は師の訳本である 「新訳・滴天髄」と「神峰通考・干支体象支」を基本的理論として、教材に使い 推命を行っています。そうした理論による 五気からの精神性や体質の他 大運やその他行運から…