このドラマの安定感が心地よく、もっとゆっくり見たいと思ってたけど後半、やっぱり一気に見てしまった 最初は、仲間の裏切りによって笛飛声との決闘に敗れた李相夷が、別人・李蓮華となって真相をしらべあげ、10年後に戻ってきたら雪辱を果たす話かな?と思ってたけど でも違いました、結局、復讐しないドラマでしたね。 李蓮華が人生について語る場面で、もっと生きてどうしたいとか、仕返ししたい、という熱がいつでも皆無で、主役・李蓮華の求生欲の弱さを全編で感じる。 ぜんぜん予想してた感じとちがいました。 人生のピークで突如、奈落の底に突き落とされた李相夷だったけど、ようやく顔をあげて辺りを見回したとき、「ふつうの生…