年初は、コロナ禍以来の海外でインドネシアで過ごした。 そこで、長年閉ざしていた扉をぐわっと一挙に開いてしまったような感触。 思想・哲学とほぼ同時に「塩漬け」にしてきた「歴史」に「復帰」せねばならない時を迎えている。 「歴史」は、常に回帰すべき「原点」、あるいは「αでありωでもある」、というべきかもしれない。 「塩漬け」にしてきたというのは、課題感のストックは具体的にあるが、「取り組むのは『今』ではない」として「棚上げ」にしてきたことを意味している。 それが「いつ」というのは分かっていなかったが、その「時」が来た。 自分の中の準備とか、(少しだが)蓄えてきた「力」がある。 「歴史」といった場合、…