モノを手放すとき、必ず直面する、 「もったいない」。 お片づけの手が止まる、やっかいな気持ちです。 言葉の意味をあらためて調べてみると、 「有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。」(goo辞書) 「『物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている』状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味」(wikipedia) とあります。 こうして見ると、納得感が高い説明ですが、 シンプルにこれだけであれば、 「もったいない」を理由に、お片づけの手が止まることはなさそう、と思ってしまいます。 もう少し、「もったいない」の裏側を考えてみました。 モノに対する「もっ…